ナショナルズ戦の前、報道陣の取材に応じるドジャース・大谷=ワシントン(共同)

24日のナショナルズ戦前に取材対応したドジャースの大谷翔平選手の一問一答は次の通り。(共同)

-―23日の本塁打は約191キロの打球速度

「感覚的にも人生の中でトップクラスじゃないかと思う。打感というか、当たったポイントもそうだし、タイミング的にどんぴしゃだった」

―-進化の手応えは

「段階は進んでいると思う。上に行けば行くほど、伸び率みたいなものは当然下がっていくと思うが、細かい部分はちょっとずつ上がってくる。変える部分もあるが、継続して伸ばしていくというのもある」

-―クリケットのバットを試した

「練習の一環。過度にやると逆に良くない。バランスの問題もある。打てない要因がここにあったらこの練習、というバランス感覚が大事」

-―昨年9月に右肘手術。投手をしない利点は

「時間的に余裕がある。体調が管理しやすいが、考える時間が長過ぎても良くない。練習時間やデータを見る時間は例年と一緒にしている」

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