西原町の沖縄カントリークラブで行われた、県内のアマチュア女子ゴルファーNo.1を決める沖縄女子ゴルフ選手権。エナジックスポーツ高等学院1年生の宮野絆央が、大会初参加で初優勝を飾りました。
今年で44回目を迎えた大会には、70代から小学5年生まで86人のアマチュア選手が出場しました。決勝ラウンドは、あいにくの大雨。
厳しいコンディションのなか、優勝した宮野絆央は初日、トップと4打差の5オーバー。14位からのスタートでしたが、25日は前半、5番、8番でバーディーを奪います。
▽宮野絆央
「ボギーを打ったので、平常心に切り替えて、しっかりと目の前の一打に集中してやりました」
4連続バーディーも飛び出すなどこの日7つのバーディーを奪い、トータル2オーバーまでスコアを上げて初優勝を飾りました。
「4連続バーディーの前にボギーを打ったので、平常心に切り替えて、しっかりと目の前の一打に集中しました」「全国でも通用するような強い選手になることが目標です」
トップと1打差の2位には長崎国際大学の宮城杏。3位には、コザ高校の浦崎涼が入りました。
優勝した宮野は、ゴルフに集中するため今年長崎県からエナジック高等学院へ進学したという新鋭。今後の活躍に期待です。大会の模様は、11月17日RBCテレビで放送します。
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