諫早市出身で男子ケイリンの山崎賢人選手が世界選手権を制し、世界王者になりました。(※「崎」は「たつさき」)
山崎選手(31)は諫早市出身で、佐世保競輪場をホームバンクとしています。
現地時間の17日、デンマークで開かれた自転車トラックの世界選手権「男子ケイリン」に出場。
6人で争った決勝では最終の6周目に仕掛けます。
残り半周でトップを捉えて一気に先頭に立つと、そのままフィニッシュ。
山崎選手は日本人として37年ぶり、2人目の男子ケイリン王者となりました。
山崎賢人 選手
「まさか自分が金メダルを取れると思っていなくて、色んなサポートや応援があって、その人たちの期待に応えられた、形にできたのでうれしい」
日本発祥のオリンピック種目「ケイリン」の新王者誕生に会場は大いに沸いていました。
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