明治安田Jリーグで、愛媛のチーム・J3で2位をキープするFC今治はアウェーで19日、首位の大宮アルディージャと優勝がかかる直接対決に臨みました。J2の愛媛FCは鹿児島ユナイテッドFCと19日にアウェーで痛い大敗を喫しました。
2位の今治と首位を独走する大宮との大一番。大宮は引き分けでもJ3優勝が決まります。
今治は立ち上がりから攻勢を強め前半31分、今治市出身の近藤の縦パスから松山市出身の山田がシュートし2試合連続ゴール。先制に成功しました。このあともリーグ得点王のマルクスヴィニシウスが得意のヘディングで飛び込むなど、追加点を狙いにいきました。しかし後半、今シーズンここまでわずか2敗の大宮に主導権を奪い返され、29分に同点ゴールを許す展開に。今治は最後まで果敢に攻め、エースのマルクスヴィニシウス、試合終了間際にはフリーキックでアンジェロッティがシュート。しかし決勝ゴールは生まれず1対1の引き分け。大宮の優勝が決まりました。試合は残り5試合で自動昇格圏の2位をキープ。J2昇格が目の前に見えています。
J2で16位の愛媛FCは残留争いに巻き込まれているなか、19位の鹿児島ユナイテッドFCとアウェーで19日に対戦。下位のチーム相手に勝ち点を取りたいものの、前半12分に強烈なミドルシュートを決められ追いかける展開に。15分にフリーキックのチャンスから尾崎がヘディングシュートしましたが枠を捉えず、試合を通し攻守に精彩を欠きました。愛媛は後半、立て続けに失点し4対0の完敗となりました。残りは3試合で順位は16位のままです。
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