■UCI トラック世界選手権大会 2日目(日本時間18日、デンマーク)
自転車トラックの世界選手権、2日目が行われ男子ケイリンで山崎賢人(31、日本競輪選手会)が優勝。この種目、日本勢の制覇は1987年の本田晴美以来37年ぶりとなる。また男子スクラッチでも22年23年と2年連続銀メダルだった窪木一茂(35、日本競輪選手会)が悲願の優勝を果たした。
山崎は準決勝を2位で通過し、1〜6位決定戦に進出。最終決戦ではフィニッシュラインで完全に頭一つ抜け出す完勝だった。レース後「すごい光栄なことですし、まさか自分が金メダルを取れると思ってなくて本当に色んなサポートや応援があって、その人たちの期待に応えられたというか形にできたので嬉しいです」と笑顔で喜びを語った。
※写真中央が山崎選手
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