チェルシー戦の前半、攻め込むアーセナルの冨安(中央)=ロンドン(共同)

サッカーのプレミアリーグで、アーセナルの冨安健洋は安定したプレーでホームのチェルシー戦5-0の大勝に貢献した。左サイドバックで中盤の底のスペースも的確に埋め、攻撃では前半15分にヘディングシュートを放ち、好クロスでもチャンスを演出した。負傷離脱した時期もあったが、「試合を重ねていく中で良くなってくる部分は間違いなくある」と手応えを口にした。

優勝争いのライバルと試合数に違いはあるが、首位で終盤を迎えている。「一試合一試合の積み重ねでしかない。その中で優勝に貢献できればいい」と気を引き締めた。(共同)

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