パリオリンピック自転車競技で入賞を果たした窪木一茂選手が、10月7日福島県古殿町の母校を訪れた。
古殿町の古殿中学校を訪れたのは、パリオリンピックでトラック競技の「オムニアム」と2人1組で挑む「マディソン」のそれぞれで6位入賞を飾った窪木一茂選手。
窪木選手は「いろんなことに打ち込んで、全力でコツコツ、コツコツ頑張っていれば道が拓けるというのをいつか分かってもらえたらなと」と後輩に向け話した。
2大会ぶり2度目のオリンピック挑戦で、2種目入賞を成し遂げた窪木選手は、母校の後輩たちに「夢を諦めない大切さ」を伝えた。
中学生は「自分たちの先輩が、このように世界に出て活躍しているところを見て、私自身も勇気をもらいましたし、たくさん私も頑張ろうっていう気持ちになれました」と話した。
窪木選手は、10月16日からデンマークで開催される世界選手権に出場し、世界のトップを目指す挑戦を続ける。
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