国民スポーツ大会は28日から剣道が始まりました。少年男子は31年ぶりの金メダル。少年女子は銅メダルと男女共に素晴らしい結果を残しました。

【リポート・波佐間崇晃】
「剣道の少年男子と少年女子は共に上位進出が期待されています。高校生たちの集大成を披露する大会がまもなく始まります」

破竹の勢いで勝ち進む少年男子は決勝で福岡代表と対戦します。
勢いそのまま先鋒の野中遥稀が2つの面を奪い先手を取ります。
中堅の小幡真弘も小手と胴で勝利。3勝2敗で31年ぶり2度目の優勝。見事、金メダルを獲得しました。

一方の少年女子は3位決定戦で熊本代表と対戦します。
試合は1勝1敗で代表戦へ。最後にチームを救ったのが副将の小川ななでした。豪快に「合い面」を決めて銅メダルを獲得しました。

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