ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は、地区優勝をかけた2位・サンディエゴ・パドレスとの3連戦の初戦に臨みましたが、試合は劇的な幕切れとなりました。
ドジャースは、2勝すれば地区優勝が決定する一方、3連敗だと2位に転落する“天王山”の第1ラウンドを迎え、絶好調の大谷選手が、初球からチームを引っ張りました。
強烈な打球は、ワンバウンドでスタンドに飛び込み、2ベースヒット。
今シーズン95本目の長打で、チームの新記録をマークしました。
2点を追いかけるドジャースは最終回、ノーアウト1・2塁のチャンス。
次の打順の大谷選手も、このヒリヒリを味わうかのように見守りました。
しかし、この打球がまさかのトリプルプレーに。
初戦を落としたドジャースは、ゲーム差が2に縮まりました。
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