福井市出身のメジャーリーガー、ボストンレッドソックス吉田正尚選手、ヤンキースとの4連戦。日米通算1000試合出場の節目を自ら祝うように、ホームランに2打席連続タイムリ―と大活躍でした。
      
13日から始まったヤンキースとの4連戦。14日に4番指名打者で出場した吉田選手は6回、弾丸ライナーで右中間スタンドに飛び組む10号先制2ランを放ちます。この後ヒットも放った吉田選手の2安打の活躍もチームは敗れました。

そして、日米通算1000試合目となった15日の吉田選手。1点を追いかけるレッドソックスは同点のチャンスです。
 
吉田選手の打球はワンバウンドでスタンドへ、エンタイトル2ベースヒットで同点に追いつきます。
 
更に5回、満塁のチャンスでセンター前に2点タイムリーヒットを放ちます。15日は3打点の大活躍でチームは快勝です。

レッドソックスの連勝なるか、吉田選手は16日、6番指名打者でスタメン出場です。

第1打席はレフトフライに倒れますが、2点を追う4回、打球が外野の前にポトリと落ち、3試合連続となるヒットになります。これでチャンスを広げますが得点には結びつきませんでした。
 
残りの2打席はゴロにフライと打ち取られた吉田選手、チームの連勝もなりませんでした。

地区優勝以外のチームが勝率でプレーオフ進出を狙うワイルドカード争いで、レッドソックスは3位以内を目指していますが現在5位、3位とは4.5ゲーム差でかなり厳しい状況です。

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