21日行われた長野マラソンです。新型コロナの5類移行後初の開催で、5年ぶりに完全に制限をなくして行われました。約9000人のランナーが沿道の声援を背に長野市街地を駆け抜けました。

長野運動公園を勢いよくスタートしたランナーたち。およそ9000人が出場しました。

スペシャルゲストの高橋尚子さんがエール。

今年は新型コロナの5類移行後、初めての開催。観客にもマスク着用などは呼びかけられず、5年ぶりに完全に制限が無くなりました。

多くの市民がランナーに暖かい声援を送りました。

「信濃の国」の合唱でランナーを後押し―。

ランナーたちは長野市街地をそれぞれのペースで駆け抜けていきました。

観客:
「にぎやかさが戻ってきて、声を出して応援できてうれしい」
「みんな楽しそうでうらやましい」

規模も応援もコロナ前に戻った長野マラソン。ランナーたちも充実の表情を浮かべながら次々とゴールしました。

息子・初マラソン:
「4時間切りが目標…ギリギリ切れてよかった」

母親:
「親子で参加が夢。笑いながら、泣きながら、すごいマラソンに。声援も戻ってきて、友達ともハイタッチできて、長野マラソンっていいですよね、あたたかくて」

市内から:
「(コロナ前に)完全に戻った形で、声援に楽器で応援してもらって、走る方としては最高」

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