競泳や陸上など静岡県勢が躍動し、計9個のメダルを獲得したパリ・パラリンピック。9月11日は、メダルを獲得した選手たちが岸田総理に報告に訪れ、応援への感謝を伝えました。
8月28日から12日間にわたって行われたパリ・パラリンピックで日本は金メダル14個を含む計41個のメダルを獲得しました。
総理官邸には競泳で4個のメダルを獲得した浜松市出身の鈴木孝幸 選手や自転車・ロードレースで連覇を果たし最年長金メダル記録を更新した杉浦佳子 選手たちが訪れ、応援への感謝の言葉を述べました。
杉浦佳子 選手:
私の場合、年齢という高い壁をコーチ陣のデータ管理による指導で乗り越えて、最年長記録を更新することができました。この経験を高齢化社会となっている日本で何らかの形で貢献できたら。応援ありがとうございました
この大会で県勢は9個のメダルを獲得しました。
次回4年後のパラリンピックはアメリカ・ロサンゼルスで開催されます。
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