プロバスケットボールB2リーグ・愛媛オレンジバイキングスは6日、開幕を前に新体制などを発表しました。社長やヘッドコーチ、主将はそのまま継続します。また課題になっていた債務超過は企業からの増資を受けて解消され、引き続きB2ライセンスを取得しています。

愛媛OVは会見を開き、社長を北野順哉さん、ヘッドコーチを保田尭之さん、主将を俊野佳彦選手(松山市出身)が引き続き務めることを発表しました。チームには新たに6人の選手が加わっています。

保田尭之ヘッドコーチは今シーズン、背が高く3ポイントを決められる選手が増え、より得点の取れるチームになったと期待を示しました。

保田尭之ヘッドコーチ:
「(練習で)バシバシ決めてくれてるシューティングを見ると、本当にシーズン開幕後の選手たちのパフォーマンスは、昨季と見比べ大きな変化を感じて頂ける、そういう編成ができたんじゃないかと考えてます」

俊野佳彦主将:
「チーム全員で(初めての)プレーオフを目指すっていうところがぶれないようリーダーシップを発揮してチーム一丸となって戦っていきたい」

昨シーズンは西地区最下位に終わったものの、ホームの観客動員は前のシーズンより約7000人多い約3万6000人になり、過去最高を記録。また課題になっていた債務超過は48社から9700万円の増資を受け、解消されたとしています。

今シーズンのスローガンは「MAKE THE HISTORY」。愛媛オレンジバイキングスは10月5日に開幕戦を迎えます。

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