パリ・パラリンピック陸上の「視覚障害・男子100メートル」のクラスで福井市出身の川上秀太選手が、初出場で銅メダルを獲得しました。
視覚障害・男子100メートル予選を全体の3番目で通過した川上選手。メダルをかけた決勝では、最後まで粘りの走りを見せ、隣のオーストラリアの選手を1000分の5秒差で上回り、初のパラリンピックで銅メダルを獲得しました。
日本パラ陸上競技連盟によりますと、視覚障害のクラスで日本の男子選手がメダルを獲得したのは36年ぶりとなります。
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