■U20世界陸上 最終日(日本時間1日、ペルー・リマ)

20歳未満の世界陸上・最終日が行われ、男子4×400mリレー決勝で日本はシーズンベストの3分06秒94で5位、2大会連続の入賞を果たした。全日程を終え、日本は男子棒高跳の吉田陸哉(19、関西大)の銀メダル1つ、男子800mの落合晃(18、滋賀学園高)、男子走高跳の中谷魁聖(17、福岡第一高)の銅メダル2つを獲得した。

予選と同じく決勝でも1走を任された大石亮太(17、浜松開誠館高)。2走の白畑健太郎(18、東洋大学)へバトンがわたりオープンレーンに入るとアメリカに続く2番手に上がるも混戦の団子状態。3走の権田浬(18、早稲田大)が6番手から5番手に順位を上げアンカーの菊田響生(17、法政二高)へ。日本はそのままゴールし、前回大会の6位を上回る5位とした。

【日本のメダル獲得】

◆金メダル
なし

◆銀メダル
男子棒高跳 吉田陸哉(19、関西大)

◆銅メダル
男子800m 落合晃(18、滋賀学園高)
男子走高跳 中谷魁聖(17、福岡第一高)

※写真は落合選手の表彰式

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。