パリオリンピックフェンシング男子エペ団体に出場した新潟市西区出身の古俣聖選手が30日、花角知事のもとを訪ね、銀メダル獲得を報告しました。
古俣聖選手は8月2日から行われたパリオリンピックフェンシング男子エペ団体に出場し、日本の銀メダル獲得に貢献。今大会県勢唯一のメダリストとして躍動しました。
30日は県フェンシング協会の関係者などとともに花角知事を訪問。オリンピックでの体験や4年後のロスオリンピックへの挑戦を報告すると、知事からは「重圧にも負けず、県民に元気を与えてくれた。これからも精進を続けてさらなる素晴らしい成績を残してほしい」と激励されました。
【古俣聖選手】
「メダルをとるところもそうだが、それまでの過程もすごく大事だと思うので、真摯にフェンシングに向き合ってやっていく姿を見せられたら」
古俣選手は9月9日に行われる国民スポーツ大会の結団式で県選手団の旗手を務める予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。