障がい者スポーツの祭典・パリパラリンピックが8月29日に開幕しました。愛媛県松山市出身の石山大輝選手が日本選手団の旗手を務め、晴れやかな表情で行進しました。
今回のパリパラリンピックには史上最多の167の国と地域が参加。「広く開かれた大会」をスローガンにオリンピック同様、競技場の外で開会式が行われました。
選手は凱旋門をバックにシャンゼリゼ通りを行進し、フランス革命の舞台になったパリ中心部のコンコルド広場へ。日本は76番目に登場しました。海外で行われる大会では最多となる175人が出場します。
松山市出身で陸上・走り幅跳びの石山大輝選手は選手団の旗手を務め、晴れやかな表情を見せていました。
今回のパラリンピックでは、愛媛から石山選手のほか競泳に山口尚秀選手、柔道に廣瀬順子選手が出場。いずれもメダルが期待されています。
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