日本時間8月24日にメジャー史上6人目の「40本塁打・40盗塁」を達成した大谷翔平選手は、26日のレイズ戦に先発出場しました。
左手首にデッドボールを受けヒヤリとする場面がありました。

25日、2023年9月に行われた右ひじの手術後初めてブルペン入りした大谷選手は、キャッチャーを立たせたまま10球を投げ、順調な回復ぶりを見せました。

打撃好調の大谷選手は、26日のレイズ戦に1番・指名打者で出場。
第1打席は初球をたたき、いい角度で打球が上がりますがライトフライに倒れます。

その後、1対1で迎えた8回の第4打席。左手首付近を直撃するデッドボール。
大谷選手は声をあげて痛そうな表情を見せますが、出場を続けます。

するとその直後、2番・ベッツ選手が勝ち越しとなるツーランホームラン。
大谷選手はノーヒットでしたが、ドジャースは3対1で勝利しています。

また、デッドボールを受けた左手首付近について検査の結果、骨に異常はないということです。

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