陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグ(DL)の第11戦が日本時間23日にスイス・ローザンヌで2日目が行われ、男子200mでパリオリンピック™金メダリストのL.テボゴ(21、ボツワナ)が19秒64(+0.9)で優勝した。

パリ五輪のファイナリスト4人に加え、世界陸上100mの王者F.カーリー(29)と豪華な顔ぶれとなった男子200m。ボツワナに初の五輪金メダルをもたらした6レーンのテボゴがラスト50mで抜け出し、そのまま駆け抜けた。2位には19秒78で五輪4位のE.ナイトン(20、アメリカ)が入り、3位には19秒86でカーリーが続いた。

テボゴは第9戦のモナコ大会以来、今季DL2勝目。

また今大会日本からは男子やり投にディーン元気(32)が出場し、今季ベストとなる83m19をマークし5位に入った。

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