パリオリンピックが閉幕し日本に戻った選手団が会見を開きました。
広島出身の吉岡選手は２０年ぶりのメダルに喜びを口にしました。
海外大会で最多のメダルを獲得した日本選手団。
その帰国会見に広島市出身でセーリング混合４７０級の銀メダリストとなった吉岡美帆選手が登壇しました。
吉岡選手は予選３位で進んだ今月８日の最終レースでペアを組む岡田選手と絶え間なく変化する風や波に対応。
日本勢として２０年ぶりとなるメダルを獲得し日本中のセーリングファンを沸かせました。
【吉岡美帆選手】
「（会場の）マルセイユに到着してからの練習ではメダル争いに絡める位置にはいるんじゃないかなと実感していた。私は３回目のオリンピックの挑戦でいままでの努力が報われてこうして銀メダルが獲得できてとてもうれしく思います」
日本選手団は解団式を行い、それぞれの選手は新たな目標にむかって一歩を踏み出しました。
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