■MLB ブルワーズードジャース（日本時間13日、ウィスコンシン州ミルウォーキー、アメリカンファミリー・フィールド）
ドジャースの大谷翔平（30）は敵地でのブルワーズ戦で「1番・DH」で出場し、5回の第3打席、3試合ぶりの36号ホームランを放った。35号で並んでいたブレーブス・オズーナ（33）に1本差をつけた。
直近5試合で22打数2安打、打率は.091と調子の上がらない大谷、ロサンゼルスからミルウォーキーに移動しての13連戦の4戦目、ブルワーズの先発はF.ペラルタ（28）、今季1度対戦し2四球だった。
1回の第1打席はストレートに詰まらされセンターフライ、3回の第2打席はセカンドゴロ、そして、5回の第3打席、甘く入ってきたボールを見逃さず、フルスイングで大谷らしい衝撃音、打球は軽々とスタンドへ。飛距離129m、打球速度172.2キロ、角度36度、3試合ぶりとなる36号ホームランを放った。ミルウォーキーでは昨季5月1日以来、2本目のアーチ、チーム119試合目で36号を放った大谷はシーズン49本ペースとなった。
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