8月の全国高校野球選手権で、暑さ対策として朝と夕方に試合を振り分ける「2部制」が検討されていることがわかった。

夏の甲子園大会は猛暑が続くため、日本高校野球連盟は2022年から、暑さ対策の議論をはじめていた。

高野連によると、2024年の夏の大会からは、朝と夕方に試合を振り分ける2部制の試験導入を検討しているという。

暑さ対策をめぐっては2023年、「クーリングタイム」が設けられ、選手たちがベンチ裏で水分補給などを行ったが、複数の選手が熱中症の疑いで処置を受けていた。

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