女子ゴルフのメジャー第１戦、シェブロン選手権第１ラウンドで、古江彩佳は終始安定したプレーで３バーディー、２ボギーの１アンダーで首位と５打差の１８位発進となった。インから出た１０番で３メートルを沈めて幸先良くバーディーを奪うと、パー３の１７番ではバンカーから巧みに寄せてパーセーブするなど崩れる気配がなかった。「初日としてはうまくできた」と頰を緩めた。
今季の米ツアーで既に４度のトップ１０入りと好調を維持し、初のメジャー制覇も期待される。「しっかり集中して毎日アンダーパーを目指していければ」と意気込んだ。（共同）
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