鹿児島ゆかりの選手たちが指導するサッカー教室が鹿児島市で開かれました。
サッカー教室は、子どもたちにサッカーを楽しみながら技術の向上に役立ててもらおうと鹿児島市で開かれました。
講師として招かれたのは、元サッカー日本代表・城彰二さんの弟で、18歳以下の日本代表監督を務める城和憲さんと、鹿児島ユナイテッドFCで活躍した柳崎祥兵さんの2人です。
教室に参加した鹿児島市内の小学6年生と中学1年生およそ40人は、だんだんと大人の体になっていく成長期のまっただ中。そこで2人は上手な体作りを行うために必要な体幹の鍛え方やストレッチの大切さを伝えました。
さらにボールを使った実践形式の練習では、ドリブルやパスなどを行いながら顔を上げて視野を広げる技術などをこどもたちに伝えていました。
2人の講師による実演を交えた実践的な指導に、こどもたちは楽しみながら一生懸命に取り組んでいました。
U-18日本代表監督・城和憲さん
「今すごく楽しくて好きでサッカーをやっているという気持ちを大事にしてもらいたい。そのためには、技術でうまくなるとか、相手よりいいプレーをするとか、このサッカー教室を通じてそういった楽しみを学んでもらえたら」
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