ベスト8をかけて終始接戦の死闘となった、バドミントン女子シングルスの大堀彩選手(27)。
対戦相手のシンガポールの選手に第1ゲームを取られましたが、続く第2ゲームは大堀選手が奪取。
最終ゲームはお互い一歩も譲らず、手に汗握る攻防となり、両者同点のままマッチポイントの奪い合いに。
決着の瞬間は共に倒れ込むほどの激闘。
大堀選手が最終ゲームを24対22で制し、見事ベスト8に勝ち進みました。
大堀彩選手:
本当に苦しくて、これまでの中で、初めて自分を信じてプレーすることができた。
これに対して圧倒的な力を見せたのは、女子ダブルスの志田千陽選手(27)と松山奈未選手(26)のシダマツペア。
第1ゲームを14得点差で制し、第2ゲームも主導権を握りました。
攻撃の手を緩めることなく得点を重ねていき、終始相手を圧倒し、貫禄のストレート勝ちでベスト4に進出。
シダマツペアがメダル獲得に王手をかけました。
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