日本時間31日、メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレス戦に臨んだロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)。

球場には侍ジャパン・井端監督が視察に訪れていましたが、グランド上での会話は見られませんでした。

1番・指名打者で出場した大谷選手は第1打席、まずは低めの球を見極め、フォアボールで出塁します。

すると、すさかず2塁へ盗塁。
送球が左腕にあたり、塁上でうずくまる様子もありましたが、大事にはいたらず、日本選手最多に並ぶ4試合連続の成功です。

今シーズン28個目で、こちらは自己最多を更新。

そして第2打席、インコースの球を捉えますが、センターフライに倒れます。

松井裕樹投手との侍ジャパン対決となったのは第3打席でした。

全球を紹介します。

まず初球はボール、2球目は空振りで、1ボール1ストライク。
3球目は低め一杯に決まり、松井投手が追い込みます。

大谷選手が空振り三振を喫し、松井投手はこの回無失点に抑えました。

ホームラン王争いで2位に一本差に詰め寄られた大谷選手の第4打席は、鋭い打球もライト正面。

ヒットがなく迎えた第5打席は、低めの球を見送りますが、判定はストライク。
大谷選手も首を振りながら不満げな表情を見せました。

結局、2試合連続のノーヒットでチームもサヨナラ負けです。

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