共に学ぶ仲間からの激励を受けて甲子園へと向かいます。夏の甲子園に出場する県立熊本工業高校野球部の壮行会が30日学校で行われました。

登校日の30日会場となった熊本工業の体育館。

およそ1000人の生徒が集まりました。

ブラスバンドの演奏に乗って入場した野球部のベンチ入りメンバーたちは田島圭介監督から一人ずつ紹介を受けると甲子園へ向け引き締まった表情を見せます。

在校生を代表して生徒会長の下田奈津美さんが激励の言葉を贈りました。
【生徒会長 下田奈津美さん】
「熊工は伝統校でもあり、強いプレッシャーを感じているかもしれません。しかし、一番(大事なの)は」「この大舞台でのびのびプレーをすることだと思います。大舞台を楽しんできてください。応援しています」

【熊本工業 濱口翔太主将】
「甲子園では熊本県代表、熊工の代表として自分たちの実力を発揮し、一つでも多く勝ち上がり熊本に優勝旗を持って帰って来られるように頑張ります。甲子園でも
応援よろしくお願いします」


最後に応援団がブラスバンドの校歌に乗せて渾身のエールを披露しました。

熊工ナインはあす、関西方面に向けて出発。

夏の甲子園は8月4日に組み合わせ抽選会が開かれ、7日に開幕します。

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