26日に開会式を迎えるパリオリンピック™に向け、バレーボール男子日本代表が決戦の地パリに到着した。先頭のフィリップ・ブラン監督(64)がカメラにむけて、親指を突き立てて笑顔を見せると、続いて夫婦で五輪に挑む西田有志(24)が登場した。
キャプテンの石川祐希(28)は「このメンバーでやれる集大成となる大会になるので、悔いがないように全てを出し切る大会にしたい」と話し、「金メダルを目標にしているので、勝ち取ってメダルを持って帰りたいと思います」気合が入る。
また銀メダルを獲得したネイションズリーグでは左足首を痛めて、ファイナルの舞台には立てなかった髙橋藍(22、サントリーサンバーズ大阪)は「自分自身も良いコンディションの中で試合が出来たので、自分の中でも少し安心したというか、パリ(五輪)にしっかり良い準備ができた」と直前の親善試合で、納得のプレーができたようだ。
世界ランク2位の日本は27日に同11位のドイツと初戦を迎える。
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