1週間前は、ファン感謝デーを盛り上げてくれたサンフレッチェ広島の選手たち―。明治安田J1リーグで優勝争いに踏みとどまるために21日(日)夜は、大事な鳥栖とのゲームでした。
7月21日(日) 鳥栖(17位)vs. 広島(5位) 駅スタ
5位のサンフレッチェは、17位の鳥栖とのアウェー戦。サンフレッチェは、前半21分でした。大迫敬介 のゴールキックを ドウグラス・ヴィエイラ が頭でコースを変えると、走り込んだ マルコス・ジュニオール がゴールに流し込みます。リーグ戦5試合ぶりのスタメン起用に応える、今シーズン2点目で先制します。
後半直後に追いつかれたサンフレッチェは、9分にも絶体絶命の大ピンチだったんですが、大迫がスーパーセーブ。
耐えたサンフレッチェは後半26分、エリア内に侵入してきたボランチの 松本泰志 。利き足は右なんですが、針の穴を通すような正確な左足で「ここしかない」というコースにシュート。10試合ぶりのゴールで勝ち越します。
後半42分には途中出場の 加藤陸次樹 から中央に走り込んだチーム得点王の 大橋祐紀 。2試合連続ゴールでリードを広げます。
アディショナルタイムには、こぼれ球を途中出場の 満田誠 。後半のゴールラッシュで勝利したサンフレッチェ。順位は5位のままでしたが、土曜日に敗れた首位マツダとの勝ち点差を9に縮めました。(鳥栖 1ー4 広島)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。