イオン上峰店跡地に建設予定の多目的交流施設でのホームゲーム開催を目指し、上峰町はプロバスケットボールチーム佐賀バルーナーズと結んだ連携協定をより強化することを明らかにしました。

上峰町と佐賀バルーナーズは2021年にバスケットボールを通じた地域活性化を目的に連携協定を結んでいます。
17日はイオン上峰店跡地に建設予定の多目的交流施設について、上峰町の武広町長と、佐賀バルーナーズの田畠社長が完成後のリーグ戦などでの利用に向け、連携の強化を確認しました。

【佐賀バルーナーズ 田畠寿太郎社長】
「地方創生の一役を担えるようなそういったクラブに我々もなりたいと思っている。プロスポーツの楽しさを幅広い世代の方々にぜひ楽しんでいただきたい」

新しい多目的交流施設には、約3000人規模のアリーナや、合わせて1500台分の駐車場を設ける計画で、久留米市など、県外からの観戦客も引き込みたいとしています。

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