日本一を達成したB1リーグ・広島ドラゴンフライズの三谷桂司朗が地元、広島市内の小学生と触れ合い、バスケットの魅力を伝えました。

ドラゴンフライズの三谷が訪れたのは生まれ育った西区井口の井口明神小学校です。

三谷「ここは昔からしょっちゅうお世話になっていた場所なので、感慨深いですし、頑張ろうって気持ちで」

これは、地元のアスリートが体育の授業に指導者として参加する「Doスポーツ体育指導招へい事業」による小学校訪問。5・6年生の児童119人がクラスごとに分かれ、まずは三谷がシュートのお手本を見せます。

続いてチームに分かれシュートの本数を競うゲームに挑戦。子どもたちは真剣な表情で次々とゴールを狙います。

三谷「地元ってこともあって、すごい親近感が勝手に沸いてます。子供たちのエネルギーがものすごい!」

最後は三谷1人に対し、子どもたちがチームで挑む、ゲーム形式のガチンコ勝負。バスケを習っている児童もいてシュートを決められてしまいます。

三谷「ちょっと負けず嫌いなところが出てしまって、負けたくないという気持ちが出ちゃいました」

子どもたちとの真剣なバスケットボール対決に、三谷も負けじとシュートを打ち込んでいました。

参加した児童「元々サッカーの方が好きだったんですが、きょうのことでバスケットも好きになりました」「広島の代表として頑張ってもらいます」

三谷「こういった機会を大切にして、広島ドラゴンフライズを応援してくださる方々がどんどん増えていけば、僕たちもそれが力に変わるので、そういった取り組みを大事にしていきたい」

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