パリ五輪に出場する男子体操の水鳥寿思 監督が7月12日に静岡県庁を訪れ、鈴木康友 知事に個人・団体ともに金メダルを日本に持ち帰ってくることを誓いました。

12日朝、知事室を訪れたのは、静岡市出身で男子体操の指揮を執る水鳥寿思 監督で、まず鈴木知事から「体操ニッポンとして期待通りの活躍を見せてほしい」と激励されます。

これに対し水鳥監督は、東京五輪の雪辱を果たすべく「個人・団体いずれも金メダルを獲得したい」と意気込みました。

パリ五輪 男子体操・水鳥寿思 監督:
金メダルを獲るのは大変なことなので、そういう意味でプレッシャーはあるが、それ以上に東京五輪で悔しい思いをして金メダルを獲りたいという気持ちが強いので、その気持ちでプレッシャーを跳ねのけたい

7月26日に開幕するパリ五輪。男子体操は翌27日から予選が始まり、水鳥監督は監督として3度目の五輪に挑みます。

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