岩手県盛岡市出身でブルージェイズの菊池雄星投手は、日本時間7月10日のジャイアンツ戦に先発し、メジャー自己最多となる13個の三振を奪う力投を見せました。

6月に4勝目をあげて以来、約1カ月勝ち星がない菊池投手は、初回の3アウト目を三振でとると、回をまたいで4連続で三振を奪い完璧な立ち上がりを見せます。

その後も三振を積み上げた菊池投手は、1点のリードを守り8回のマウンドへ。
メジャーでは自己最多となる13個目の三振を奪い、勝ち投手の権利を持ってこの回を途中で降板します。

菊池投手は6安打2失点の好投を見せましたが、チームはサヨナラ負けを喫し惜しくも5勝目とはなりませんでした。

(ブルージェイズ 3-4× ジャイアンツ)

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