猛暑の中で行われている夏の甲子園宮崎大会。
宮崎県高校野球連盟は、今年から熱中症対策として2つの取り組みを行っています。

1つ目はクーリングタイムです。
これは、5回終了時に選手がロッカールームなどの冷房の効いた部屋に移動し、10分間、水分補給などをして体を休める制度です。
熱中症のリスクを示す「暑さ指数」が、県内で31以上と予想される場合に実施されます。

2つ目は1日の試合数を減らす取り組みです。
去年までは1回戦と2回戦はほとんどが1日3試合でしたが、今年は3試合の日は3日間だけで、多くの日は2試合となっています。

また開始時間を1時間早めて午前9時からにして、暑さが厳しくなる午後2時以降の試合を減らしています。

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