バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那(28)が9日、自身のSNSでパリ五輪後に引退することを発表した。

古賀は「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました」と直筆のコメントを投稿。現役最後の大会となる大舞台へ向け「パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います」と決意を綴った。大会後には引退会見を予定しているという。

女子日本代表はネーションズリーグで銀メダルを獲得。五輪では2012年のロンドン大会以来となるメダル獲得へ、28日にポーランド(世界ランク4位)、8月1日にブラジル(同2位)、3日にケニア(同20位)と戦う。


【全文】
いつも沢山の応援、サポートありがとうございます。
皆様にご報告です。
パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退する
ことにしました。
小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが
上手くなりたい!”の―心で皆様の力を借りながら
28才まで続けることができました。
全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。
本当に感謝しています。
パリオリンピック後に引退会見を予定しています。
パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて
戦います。
最後まで応援よろしくお願いします。

古賀 紗理那

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