サッカーJ2の大分トリニータは6日、アウェイでいわきFCと対戦しました。

前半13分、トリニータはペレイラのスルーパスを受けたキャプテン・渡辺!ここはクロスバーに嫌われて、ゴールはなりません。

両チーム得点なく迎えた後半8分でした。今度は、トリニータがクロスバーに助けられます。

このあと片野坂監督が次々と若手選手をピッチに送りだすと、後半アディショナルタイムでした。

保田のパスをペレイラが折り返し、鮎川がヘッドで落とし仕上げはキム・ヒョンウ!
常葉大学から入団したルーキーがJリーグ初ゴールを決めます。
しかし、喜びのあまりユニホームを脱いでしまったキム、イエローカードもJリーグ初めてです。

劇的勝利のトリニータ、5月3日以来、約2か月ぶりの勝ち点3を手にしました。

◆大分トリニータ キム・ヒョンウ選手
「10試合ぶりに勝利したので本当にうれしい。チームに貢献出来て本当に良かった」

トリニータは10日に天皇杯3回戦で川崎フロンターレと対戦、そして14日には好調・清水エスパルスを迎えます。

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