日本陸上競技連盟は8日、パリ五輪の日本代表選手に、女子1500mの世界陸上ブダペスト代表でアジア選手権銀メダルの後藤夢(24、ユニクロ)、日本選手権の男子10000mで優勝した葛西潤(23、旭化成)ら、新たに4人が追加で内定したことを発表した。

これで陸上の代表内定選手は、4日に発表された選手と合わせ、男子35人、女子20人の計55人となった。

【新たに追加で内定した4人】
葛西潤(23、旭化成) 男子10000m PB27分17秒46    
後藤夢(24、ユニクロ)女子1500m  PB4分09秒41      
樺沢和佳奈(25、三井住友海上)女子5000m  PB15分18秒76 
高島由香(26、資生堂)女子10000m PB30分57秒26

*葛西、後藤、樺沢は五輪初出場、高島は2016年リオ以来2度目。

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