Jリーグの野々村芳和チェアマンが7月3日に岩手めんこいテレビ(岩手・盛岡市)を訪れ、「選手を伸ばす意味でも地域に合ったスタジアムが必要」と持論を語りました。

野々村芳和チェアマンは静岡県出身の52歳、選手としては2000年にコンサドーレ札幌でJ2優勝を果たしJ1に昇格させた経験を持っています。

現在(7月3日時点)のいわてグルージャ盛岡について話を聞くと。

Jリーグ 野々村芳和チェアマン
「今の順位をよく見ているので、大変な状況でどうやって順位を2つ3つあげていくかと」

また盛岡でも改修が協議されているスタジアムについては次のように持論を語りました。

Jリーグ 野々村芳和チェアマン
「その地域に合ったスタジアムを持っていけるかどうかというのは、サッカービジネスとしても大事だし、選手の能力を伸ばす意味でも大事」

さらに野々村チェアマンは、今後も地元クラブがその地域で圧倒的な存在になれるようJリーグとして努めていきたいと語っていました。

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