「若狭敬一のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので、「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。
(若狭敬一キャスター)
今週のテーマは「好きな地元グルメ」です。きょうは、名古屋市東区出身の鵜飼航丞選手です。まずはプロフィールをご紹介します。
1999年5月30日生まれ、身長182センチ、体重100キロ。中京大中京高校で3年生の夏に甲子園に出場しました。鵜飼選手が通う地元グルメは…名古屋市東区の3店舗。
(山内彩加アナウンサー)
1店舗だと思っていましたが、3店舗も教えてくれたんですか?
(若狭キャスター)
そうなんです。どどんと、ご紹介しましょう。鵜飼選手の「好きな地元グルメ」を取材してきました。
(鵜飼航丞選手)
Qよく行く思い出のお店はとこですか?
「あんかけパスタですね、『ナポリ』という店」
鵜飼選手が決まって頼む「ミートボール」?
昭和44年創業のあんかけパスタ専門店「ナポリ」。鵜飼選手が決まって頼むメニューがあるということで…
(鵜飼選手)
「ミートボール。ハンバーグなんですけど、ハンバーグがのっている、あんかけパスタ」
鵜飼選手が毎回注文するというメニューは、国産の牛ミンチと国産の豚ミンチ、さらに野菜をじっくり煮込み、約10日間熟成させたコク深い自家製ソースを太麺にたっぷりかけ、ミニサイズのハンバーグを2つ、さらに目玉焼きをトッピング。
鵜飼選手は、さらにフィッシュフライを追加!サイズは通常の1.5倍の450g!
ソースはどんな味なのか…?
(鵜飼選手)
「ちょっと濃い。茶色いのでデミグラスではないけど、色的にはデミグラスっぽいので、ちょっと濃い目のあんかけパスタ」
続いての鵜飼選手行きつけ、東区グルメは…?
「とりあえずおいしい!」チャーハンも杏仁豆腐も全部好き
(鵜飼選手)
「中華『かっぱ園菜館』」
Qよく頼むメニューは?
「全部好きなんですけど、チャーハンとか、杏仁豆腐ですかね。おいしいっす。とりあえずおいしい」
創業71年の老舗中華「かっぱ園菜館」。
鵜飼選手が幼少期から食べているというのが「炒飯セット」。ミニラーメンと杏仁豆腐がついてくるセットですが、チャーハンのサイズは通常の2倍。昔から鵜飼選手が来るとサービスで大盛にしているんだそう。
そのチャーハン、愛知県産のお米「ミネアサヒ」を使用した卵多めのふわふわ食感です。鵜飼選手を幼少期から知っているという料理長は…
(料理長 伊藤祐輔さん)
「(中京大中京高校時代)最後の夏にチームメイトみんなで決起集会を開いたのは、ここ。割と節目のときに来てくださっているなという感じ。ふらっとお昼に来てくれたり」
「少年の頃から知っている航丞くんが夢をつかんで、キラキラしているのを見て、“頑張ったらそこに行けるかもしれない”って努力できる子どもたちも増えているだろうし。すごくいい影響を与えられていると思います」
鵜飼選手、行きつけの東区グルメ、3つ目は…
ふわふわ卵に甘めの餡がたっぷり「天津飯」が大好き
(鵜飼選手)
「中華『天津楼』」
一昨年リニューアルオープンした、昭和35年創業の老舗中華「天津楼」。店内に入ると、鵜飼選手のサインが飾られています。常連の鵜飼選手がいつも頼むメニューは…
(鵜飼選手)
「天津飯が大好き」
鵜飼選手が大好きだという天津飯とギョーザ。
天津飯は、ふわふわ卵に甘めの餡をたっぷりと。小ぶりな餃子は、キャベツ、白菜、玉ねぎなどなど、たっぷりの野菜を入れてパリッと焼き上げたお店の看板メニューです。
(オーナー 岩間豊一さん)
「地元がここですから、時々来られます。地元のヒーローですね、頑張ってほしいです」
Q立派な体を作ったのは東区の名店ですね?
(鵜飼選手)
「そうです!」
気付けばいつの間にか、あなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!
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