パリ五輪の自転車競技に出場が決まった、石垣市出身の新城幸也選手が里帰りし、市役所を訪れ「集中して楽しんできたい」と意気込みを語りました。

新城幸也選手は、父親や後援会の関係者などと共に石垣市役所を訪れ、職員から出迎えられたあと、中山市長と面談しパリ五輪出場決定の報告を行いました。

中山市長は、「メダルを期待しているぜひ力を発揮して頑張って下さい」と活躍に期待を寄せ新城選手は「今回で五輪は最後だと思っている。良い報告ができるよう頑張らないといけない」と応じました。


▽新城幸也選手 「このオリンピック、8月3日に合わせるために全て準備してきたので、その1日に集中して楽しんでいきたい。県民の皆さんも大会の日を楽しみに、テレビの前で応援してもらえたらなと思う」

新城選手は、自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランスで日本人で初めて完走を果てしているほか、県出身者初の4大会連続でのオリンピック出場を決めていてます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。