島根スサノオマジックは28日、新加入選手として広島ドラゴンフライズに所属していた横地聖真選手との選手契約が基本合意に達したと発表しました。

新加入した横地聖真選手は、身長192センチ、体重98キロのスモールフォワード。福岡大附属大濠高校、筑波大学の出身で、2021-22シーズンには特別指定選手として茨城ロボッツでプレー、2024年3月から5月に練習生として広島ドラゴンフライズに所属。B1王者となり、FIBA主催のBCL(バスケットボール・チャンピオンズリーグ・アジア)に出場するのに合わせて、短期間の選手契約を結んでいました。
横地選手は、育成年代から有望な選手として注目されていて、U18アジア選手権2018や2019FIBA3X3 U18アジアカップで日本代表メンバーに選ばれていました。しかし筑波大学在学中に膝の大けがを負い、治療を経て、4年生時に復帰。6月のBCLで公式戦のコートに立ちました。

横地選手は、加入にあたり以下のコメントを発表しました。
「まず初めに、この素晴らしい機会をくださった皆様に感謝申し上げます。この感謝に気持ちを忘れずに、日々精進していきます。またチームとブースターの皆様のために貢献できるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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