B1で2年連続得点王に輝いた島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード選手の退団が発表されました。
島根スサノオマジックは25日、公式HPやSNSで、絶対的スコアラーのペリン・ビュフォード選手の退団を発表しました。
ビュフォード選手は現在30歳、アメリカ出身でイタリア、オーストラリアなど6か国のリーグを経て島根に加入。2020年から4シーズン在籍し、その圧倒的な決定力で2年連続でBリーグ得点王を獲得、ベストファイブにも選出されました。
ビュフォード選手は公式HPにコメントを寄せ、「島根で過ごした4シーズンは素晴らしかった。島根では多くの友達、そして素晴らしい思い出を沢山作ることができました」と振り返り、ファンに感謝を伝えました。
ビュフォード選手は、自由交渉選手リストに公示され、今後の移籍先が注目されます。
今シーズンは1試合平均22.6得点で、また通算24回のトリプルダブル達成という前人未到の大記録を打ち立てたほか、2021―22シーズンからは島根を2年連続のチャンピオンシップ進出に導くなど、チームの躍進に大きく貢献しました。
球団側は、退団について、ビュフォード選手本人から「プロとして新たな挑戦の機会を模索したい」という申し出があったとしています。
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