6月、打撃絶好調のメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が2試合連続となる第22号ホームランを放った。

大谷選手にとって公式戦では初めてとなる、古巣・ロサンゼルス・エンゼルスとの対戦。
かつての同僚たちと笑顔で再会を果たした。

22日も1番・指名打者で先発出場すると、ツーアウト、ランナー1塁で迎えた第3打席、飛距離約139メートルと、特大の第22号ツーランホームランを放った。

古巣から初の一発で、ナ・リーグ2位のマルセル・オズナ選手との差を2本に広げた。

さらに、続く打席でも内野安打を放ち、22日は2打数の2安打。打率でもリーグ1位に浮上した。

直近6試合でホームラン5本と好調の理由については、「きょうもよかったですね。打った瞬間入るとは思ったので。まず構えが安定しているのと、ストライクゾーンがしっかり把握できていること。結果的にそれが甘い球をしっかり打つことにつながっているのかなと」と話した。

一方、シカゴ・カブスの今永昇太選手は、ホームラン3本を浴び、今シーズンワーストの10失点。

2敗目を喫し、防御率も1点台から2.96までダウンした。

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