サンフレッチェ広島は新しいサッカースタジアムの活用策のひとつとして、アウェーゲームのパブリックビューイングを初めて実施しました。
【山北陸斗記者】
「サンフレッチェはアウェーでの試合開催を迎えますが、エディオンピースウイング広島には紫のユニホームを着た方など多くの方が並んでいます。実は初めての試みが行われるんです」
「365日賑わうスタジアム」を目指すサンフレッチェは、試合がない日のスタジアム活用策を模索しています。
19日夜はおよそ2000席を開放(入場料1000円)し、スタジアム内の売店も営業したほか、先着200人限定でビアガーデンも実施しました。
試合は同点で迎えた後半32分、大橋の豪快なシュートで会場は大いに盛り上がります。
試合は逆転負けを喫したものの、集まったサポーターはホーム戦と同じくらいの熱量で観戦を楽しんでいました。
【観戦した人は】
「周りの人たちと飲みながらワイワイ出来るのは楽しいです」
「アウェーの試合は全部(パブリックビューイングを)やってほしい」
今月は22日と29日のアウェー戦でもパブリックビューイングを実施するということです。
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