プロ野球・東北楽天イーグルスのマスコットキャラクターが山形市の小学校を訪れ、イーグルスの帽子を手渡した。この春、小学校に入学した県内すべての新入生にプレゼントだ。

今シーズンで球団創設20周年を迎える東北楽天イーグルスは、球団の知名度アップと、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらうことを目的に、10年前から東北6県すべての小学1年生に、毎年帽子をプレゼントしている。

15日は県内の小学校を代表して、山形市・東小学校に、楽天のチアリーダーとマスコットキャラクターの「クラッチーナ」が訪れ、球団カラーの帽子を手渡した。

(新1年生)
「うれしいです。いい感じ」
「かっこいい。ここです、マーク」

(楽天野球団コーポレート本部地域連携部・高久弥生さん)
「登下校はもちろん、普段公園で遊ぶ時もかぶってもらって、熱中症対策・頭を守る意味も込めて渡している。ぜひ普段から使ってほしい」

今年、県内で221の小学校に入学した1年生・計6903人に帽子がプレゼントされました。4月中には全員の手元に届くという。

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