福島県郡山市で、プロバスケットボールチーム・福島ファイヤーボンズの選手たちがファンと一緒にゴミ拾いに取り組んだ。

「BONDSゴミ拾いワークショップ」は、ゴミの削減や地域美化につなげようと企画。選手たちと約80人のファンが参加し、市内の開成山公園周辺のゴミを拾った。参加者は、吸い殻やペットボトルなど投げ捨てられたゴミを集めて、選手たちとの交流も楽しんだ。

また、この活動で使われたのが、公式応援グッズを回収して作られた軍手。参加者は環境への配慮を学びながら、心地良い汗を流していた。

 *参加者の話し:「推しの選手がいるのでちょっと緊張してます。(ゴミ拾いは)1回目なので貴重な経験だと思いました」

 *田渡 凌キャプテンの話し:「日頃応援してもらう立場なので、還元することっては必ずしないといけなくて、こうやってイベントで皆さんともっと交流できたらなと思います」

福島ファイヤーボンズでは、今後も継続的にこのようなワークショップを行うことにしている。

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