この男が打てば勝つ　末包昇大「亜蓮さんのときに野手全員でがんばって点を取ろうと」広島カープ　6月6日のヒーロー

広島カープが勝った翌日にお伝えするヒーローインタビュー。6日のヒーローは、この2人でした。

末包昇大　先制ツーランホームラン
九里亜蓮　7回無四球 101球で2勝目

広島カープ　末包昇大選手
―　5日は秋山翔吾選手の先頭打者ホームラン、初球打ち。6日は末包選手が初球打ちでホームラン。
「やっぱり先に点を取るっていうことが大事だと思っていたので、ここ最近、（九里）亜蓮さんの投げているときに点を取れなかったので、そこはきょう、野手全員でがんばって点を取ろうということで、たまたま、ぼくが打ったんですけど、そうやってみんなで一致団結していけたのかなと思います」

―　末包選手が1軍に戻ってだいたい1か月。5号ホームラン。打った試合は全て勝っている。
「勝つことがやっぱり大前提なので、そこで打った試合が勝っているっていうのはうれしいですね」

広島カープ　九里亜蓮投手
「本当に横にいる末包が先にホームランで点を取ってくれて、楽な気持ちで投げていきましたし、本当に野手の方がしっかり守ってくださったので、リズムよく投げられたと思います。あしたからも野手のみなさんが打って守って、すごいプレーを見せてくれると思いますし、ピッチャーもしっかり抑えて、もっともっと勝てるようにがんばりたいと思いますので、あすからも熱い声援、よろしくお願いします」

　　◇　　◇　　◇

青山高治キャスター
本当に6日は気持ちよく勝たせてもらいました。