熱戦が続く岡山県高校総体。6月2日に岡山市北区のジップアリーナ岡山で行われた体操競技で男子は、関西2年の小林立が活躍を見せます。

「跳馬」では、着地で立つことだけを考えていたという小林。今までで一番良かったという出来で、トップの14.30を記録。この日、会場で唯一の14点台をマークします。

小林は着地が良かったという「ゆか」でもトップの13.85を記録、全6種目の合計点で争う個人総合で初優勝を果たしました。

(関西2年 小林立選手)
「失敗せずに6種目やり切れたので良かったです。(インターハイでは)種目別のゆかと跳馬で上位3番以内に入ることが目標です」

体操・男子のインターハイは7月29日から北九州市で行われ、小林を含む関西から団体で4人、個人で2人が出場します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。