山形空港で26日、大阪・伊丹便の就航45周年を記念したイベントが行われ、利用者へ県産ジュースなど記念品が贈られた。

26日山形空港で行われたイベントには、県や空港の関係者、約20人が集まり、山形-伊丹便の就航45周年を記念して大阪へと向かう利用客に県産のジュースなど記念品を贈った。山形ー伊丹便は、東京便に次ぐ搭乗率で、年間約10万人が利用している。コロナ禍の2020年度には利用者が約3万人にまで落ち込んだが、昨年度は12万7千人と、コロナ禍前の利用者数を1万人以上上回った。

(県みらい企画創造部・鈴木達也課長)
「飛行機だと1時間20分程度で到着する。非常に便利。山形と関西の交流という意味では無くてはならない交通機関。引き続き多くの方々に利用していただきたい」

この日のイベントは伊丹空港でも行われていて、山形へ向かう利用者にも記念品の配布が行われたという。

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