官民共同で環境負荷を減らした有機栽培の農業を推進しようとみやき町と上峰町の農業関係者がこのほど有機農業推進協議会を設立しました。
5月23日に設立された「みやき上峰有機農業推進協議会」はみやき町や上峰町の担当者と生産者、飲食店関係者などで構成されています。
推進協議会では参加者を「生産」「流通加工」「消費」の3つのグループに分け、それぞれの立場で有機農業の生産者や生産量、および生産物の拡大などを目指します。
【参加者】
「健康な体を作るのに大切なことかなと思っているので賛同して今回参加した」
【参加者】
「食の安全が今取りざたされているから可能性がたくさん広がっていくと思う」
国は生産者や事業者など幅広い関係者が一体となって環境負荷低減に取り組む活動を支援していて、推進協議会でもこの事業の交付金を活用する方針です。
県内の自治体としては初めての取り組みだということです。
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